【ぶらり宝さがし】とは:『ぶらり宝塚』の読者の皆さんに【素敵な人】=【宝物】を紹介していきます。
さぁ、ぶらり宝さがしにでかけましょう。
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今回紹介するのは、書人の瑞光(zuiko)さん。

・書人瑞光さんとは。
彼女が書いた字は、柔らかくあたたかいく、そして、その文字・言葉のメッセージはじんわり心に沁み込む。
素敵だなぁと改めて感じたのは、instagramで作品をよく目にするようになった最近のこと。

ライターとは長年の友人である彼女に、どんな風に作品が生まれるのか話をきいてみたくなった。

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『百福』【読み】ひゃくふく「新年におめでたい言葉を願いも込めて書きました。」


以前は書道教室に通い、作品を展覧会に出展していたが、出産を機に書に向き合う時間がとれなくなった彼女。

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薬師寺展の作品
論語より。「楽道人之善とは、人の善行を褒め、みんなに話す事を楽しみとする。」



生活がひと段落した今、「また字を書きたい!」と書きはじめたのだそう。文字は、自分の想いや直感でピンきた文章、歌詞など、共感したもの。FullSizeRender

お気に入りペンは”ユニボールsigno”。太さと色違いを10本くらい持っているのだそう。
「作品によって、ペンから選んで紙を合わせたり、逆もある。今後は万年筆で書いてみたい。」

こんな風に日々書いている文字をinstagramにアップしている。「誰かと共感できたら嬉しいな。」と話してくれた。
瑞光さんinstagram ID→zuiko_sho



・瑞光さんが、書道をはじめたのは社会人になってから。
「子どもの頃から字を書くのが好きで、勉強中に脱線して字を書いたりしてたな。」と懐かしみながら語ってくれましたが、書道をしたいという強い想いはなかったそう。
書道をはじめるきっかけになったのは、駅で出会ったとある書のポスター。「こんなのを書いてみたい!」と心動かされた彼女は、書道をはじめる。
あこがれの”書”に出会い書道をはじめたものの、最初はなかなか大変だったよう。「筆の持ち方からわからず、真っ直ぐな線もなかなか書けず苦労しました。」

それでもなぜ続けたのか。
「単純に書くのが好きで、書くのが面白いから。上手くなりたいから書いてる。」と。

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『福如雲』【読み・意味】ふくじょうん。ふくくものごとし。多くの幸福をたとえたことば。幸福が雲のごとく沸き上がってる様。「古希のお祝いに贈った書。」

・「書道」と出会い、一生できる好きな事をみつけ、師範を取得するという目標を達成できた瑞光さん。
今後は、出産を機に一旦ストップしている書道の習い事を再開し、いずれまた展覧会などにも挑戦したいのだそう。
大切にしていることは、「字の形ばかりにとらわれず、気持ちを込めて力強く書くこと。」
「書道」は没頭できる好きな事。ただ好きだから字を書く。彼女にとって字を書くことは呼吸のようなものなのかもしれない。そんなまっすぐな想いでこれからも彼女は書き続ける。どんな風に表現されていくのか、これからが楽しみだ。

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『天長地久』【読み・意味】てんちょうちきゅう。天は長く地は久しい。天地が永遠に変わらないように、物事がいつまでも続くこと。「好きな言葉。」


・宝塚の隣、西宮で暮らす瑞光さんに聞いてみた。

宝塚のお気に入りの場所は、末広中央公園。

「子供たちとのお出掛けスポットで、広々としていて気持ちが良くてお気に入りの場所です。」宝塚には家族でよく遊びに来るよう。

「宝塚は『芸術とスポーツの街』。宝塚歌劇や手塚治虫記念館などの芸術あり、河川敷ではスポーツをする人たちで賑わっている、そんな活気あふれる街のイメージです。」


~プロフィール~

【雅号】瑞光(zuiko)

【書道暦】15年  書道師範

【経歴】システムエンジニアとして15年勤務した後、現在はのんびりと過ごす日々。

【家族構成】夫、長男6歳、長女3歳

【休みの過ごし方】家族でキャンプ

instagram ID→zuiko_sho