阪急逆瀬川駅すぐのアピアさかせがわの2F ふれあい広場にて、地域の方々からの好意による雛人形が飾られている。七段飾りの雛人形が三つも並ぶとかなり見応えがある。

そもそも、ひな祭りとは、女の子が生まれると、健やかな成長と幸せを願い、その思いを込めてお雛様を飾り、毎年、お祝いをする。雛人形飾りは、将来、『幸せな結婚ができるように』と願いを込めたもので、結婚式の場面を表現したものでもあるそうだ。

雛人形アピア4
雛人形アピア1
雛人形アピア2
ちなみに「雛人形 七段飾り」は、古来より七は縁起の良い数字されていることから、段数が七つあり、江戸時代以降の一般的な段飾りとしては最も壮麗な飾り「十五人飾り」とも呼ばれている。

一段目・・・親王
二段目・・・三人官女
三段目・・・五人囃子
四段目・・・随臣
五段目・・・仕丁

◆親王
内裏様。正式にはそれぞれ男雛(おびな)、女雛(めびな)と呼ぶ。姫は袴をはいて着物を何枚も重ねて上着・唐衣を着て、裳をつける通称十二単を着ている。

◆三人官女
内裏様に仕えお世話をする侍女の三人官女、お行儀や和歌・漢文をたしなむ。左右の女性が持つ銚子は今でも結婚式の三三九度で使われる。

◆五人囃子
能楽の囃子方をかたどった子供姿の五人囃子(ごにんばやし)。楽器・謡などの腕前を披露することで、元気な子に育つように応援する音楽隊。

◆随臣
御殿を守る随臣(ずいじん)である右大臣・左大臣。悪者が近寄らないように守ってくれる。

◆仕丁
内裏様のお供、庭掃除など御所の雑用をする従者である仕丁(じちょう)。泣き上戸、笑い上戸、怒り上戸で知られる表情豊かな三人上戸。表情豊かな子に育つようにという願いが込められている。

赤い布は緋毛氈(ひもうせん)、緋色は魔よけの色を表し、子どもが健やかに育つようにという願いがある。

雛人形アピア0

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施設名:アピアさかせがわ
住所:〒662-0066 兵庫県 宝塚市逆瀬川1-11-1
電話:0797-71-9800
営業時間:10:00~20:00
オフィシャルサイト:https://www.apia1-2.com/
休館日 毎月第1・3水曜日(一部店舗除く)


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記事/写真: つじよし(brali管理者 Yoshifumi Tsujimoto)